山橇  「スキー秋田」50年史より

秋田を旅した江戸時代の紀行家 菅江真澄の記録に次のようにあります。

天明4年2月15日 しみ氷りたる雪の上に子供らあつまりてはきぞりとて細き木の
二尺斗なるに、つなをわかね付て、くびにかけて軒ひさしの上よりいくたびもいくたびもくだりてあそぶ
(菅江真澄著 歯号田濃刈寝ー湯沢町)

      
日本スキー発達史(山崎柴峰著)より 山橇説明文「東北地方に古来伝わる我国独特のスキー様滑雪具山下駄」


明治末期に海外から日本にスキーが伝承する以前から純国産のスキーと称してもいい「山橇」が秋田県に限定されて存在していたのです。
江戸時代すでに、 秋田は「スキー王国」としての兆しを見せていたと言ったらチョッと言いすぎですが・・・